こんにちは、工房の田尻です。
今回も、九分仕立てパターンオーダーの靴をご紹介させて頂きます。

 

トップの靴の素材は、アノネイ社(仏)の NAVYです。
内羽根プレーントウですが、黒ではなくネイビーです。ライニングのオレンジも挿し色になっていて

マッチしています。この革はどこかnobleな雰囲気を醸し出してくれます。

 

甲革:シャラダ 起毛(BROWN)
我々が扱うイタリア、シャラダ社の革は、英国のCFステッド社と比べて色味に表情があり、毛足が

少し長くて柔らかい印象があります。こちらの底周りはストームウエルトを踵一周縫い上げている

ダイナイトソール仕様となっております。

昨年1足目をご注文頂き、その時と同じ木型修正を施してあります。

 

甲革:ヴァインハイムレダー(黒)×アノネイ(NAVY)
黒、ネイビーにライニングは赤色です。とてもデザインバランスと配色バランスがうまく取れてる

と思います。オーダーは出来合いの商品をそのまま製作するのではないので、受注時にどれだけ

細部までお客様のイメージを具現化できるかが大事だと思っています。

お客様のイメージをそのまま形に出来るよう工夫していけたらと考えています。

 

甲革:ホワイトバックス × コードバン(TAN)
サドルタイプでは鉄板とも言える白とタン色のコンビです。ソールは生地のストームウエルトを一周

縫ってアメリカンらしさを演出しています。ライニングのオレンジも良いですね。

いつも素敵な装いでご来店され、本当にお洒落で素敵なお客様です。

 

甲革:アノネイ(NAVY) × ヴァインハイムレダー 型押し(BLUE)
写真では判りづらいですが、ブルー系の2色コンビです。コンビシューズは上記のように対色を

使ったものが多いですが、同色系の異素材というのも人気があります。ヴァインハイムレダーの

当革は柔らかいので、屈曲する部分には最適だと思います。

 

甲革:アノネイ (NAVY)
シングルモンクストラップも黒・茶系が殆どですが、NAVYはオーダーならではだと思います。

バックルの色とも相性が良く、ライニングのオレンジもアクセントに一役買っています。REGALの

靴を色々履いて頂き、今回初めて九分仕立てをオーダーして下さいました。

 

甲革:アノネイ (WINE) × CFステッド (BEIG)
こちらは、上記のモンクストラップと同時にオーダーいただいた靴です。ワインとベージュの起毛

素材がとても相性が良く、つま先の大きなメダリオンもスクウェアトウにマッチしています。

受注時は靴や服に対する考えや、革選び、フィッティングのことなど色々とお話しさせていただき

ました。

 

以上2回に亘って最近完成した九分仕立ての靴をご紹介してきましたが、九分仕立てパターン

オーダーにご興味を持たれた方は、是非店頭で足入れサンプルを試し履きしていただき、ハンド

ラスティングの靴の履き心地を体験して頂けたら嬉しいです。


秋からまたパターンオーダー会を仙台や名古屋でも開催いたします。心より皆様のご来店をお待ちしております。

 

 

こんにちは、工房の田尻です。
朝夕日ごとに涼しくなってきましたが、お変わりなくなくお過ごしでしょうか。今年は夏らしい“夏”を

満喫出来なかったという声を良く聞くのですが、皆様はどんな夏でしたか。


それでは最近の九分仕立てパターンオーダーの靴をご紹介させて頂きます。


トップの写真の靴は、アノネイ社のボックスカーフ 黒 × 藍染めシボ革 のコンビシューズです。

藍染革は今年の春のパターンオーダー会限定素材でした。普段はビジネス色の強いデザイン

ですが、素材で大きく表情が変わりました。

 

 甲革:ワインハイマーレダー社 黒 × コスティル社 グリーン
コスティル社のグリーンもパターンオーダー会限定素材でしたが、黒とのコンビで他にはない上品

な逸品に仕上がりました。何足も九分仕立てパターンオーダーをご注文下さっているお客様で、

いつも丁寧にお手入れをして下さっています。

モノを大事に扱うって素敵だなあといつも感心させられてしまいます。

 

 甲革:アノネイ社 ブラウン#3610
女性の九分仕立てパターンオーダーの靴です。革が馴染んで足の形状を記憶してきた頃には、

きっと手放せない靴になっているでしょう。(そうなったら靴屋冥利に尽きます。)

 

 

  甲革:ワインハイマーレダー社 ダークブラウン
黒色と同様、マットな仕上がりです。内羽根パンチドキャップトウなのでどこか昔のアメリカン

シューズにありそうな雰囲気に仕上がりました。

内羽根のキャップトウって今は殆どが黒しかイメージが無いと思うのですが、ヴィンテージシューズ

を見ると、今は黒色しか無いようなデザインの靴でも色んな色が使われていたりします。


※写真の掲載にご協力いただきましたお客様、誠にありがとうございました。

 

これからも折をみて、九分仕立てパターンオーダーの靴の完成品をご紹介させて頂きます。

 

※定休日のお知らせです。
月曜日が定休日となっております。 9月は11日、25日がお休みです。
※なお、9月18日(月・祝)は「REGAL Built to order system」秋のパターンオーダー会の為

通常営業いたします。
ご来店、ご連絡の際にはご注意頂きますよう、よろしくお願い致します。

 

 

皆様、こんにちは、「REGAL TOKYO」の大迫でございます。

今回は「工房職人の九分仕立て」(以下九分仕立て)パターンオーダーシューズをご注文

のお客様にご協力を頂きまして、ご注文とお受取りの様子をご紹介致します。

 

3月初めにパートナーの方とご一緒にお越しのお客様は、REGAL Built to order system

の靴をお持ちで新しいオーダーのご相談に当店へご来店されました。

そして「九分仕立て」のご紹介とサンプルシューズをお試しになり、この度お二人ご一緒に

ご注文を承りました。

こちらが出来上がりの靴でございます。


男性のお客様は「ロングヴァンプ」のデザインをBOXカーフとスウェードの素材コンビネー

ションでお作り頂きました。スクエアトゥの爪先形状で英国調のクラシックな印象です。


女性のお客様は「セミブローグ」のデザインをネイビーのカーフでお作り頂きました。
黒のパンツルックに合わせると青みが一段と引き立ちます。

ご一緒に並んで頂きました。
詳細な靴の仕様につきましてはご容赦を願いたいと存じますが、ネイビーのセミブローグ

には季節感や軽快感もプラスできるようにホワイトのシューレースをカスタムでご用意

いたしました。

カスタムシューレースは平紐・丸紐の2種類、カラーバリエーションも豊富にご用意して

おりますので、ソックスや靴のライニングと同系色でコーディネイトするなどお楽しみ

頂けます。

 

お二方ともハンドメイドシューズのご選択は初めてという事でしたが、製作期間も約4カ月

と楽しみにお待ち頂き、木型調整もうまくいきました。なによりも靴と足との一体感は

今までにない着用感という事でいたく感動して頂きました。

これから修理を含めて末永くご愛用頂ければと存じます。
撮影へのご協力、誠にありがとうございました。

 

「工房職人の九分仕立て」パターンオーダーシューズ
基本価格
紳士:¥129,600(税込)~。
婦人:¥113,400(税込)~。
※オプション価格や製作期間につきましては当ホームページの「オーダーシューズ」でも

ご紹介しておりますのでぜひご覧ください。


※7月1日より、REGAL TOKYO ORIGINAL商品の中で、入荷終了に伴いサイズ・在庫が

少量となりました商品を割引価格にて販売いたします。色・サイズ・足数には限りが

ございますが、ご購入を検討されていた商品がその対象になっている場合もございます

ので、お時間がございましたら、ぜひお立ち寄り下さい。

 

※定休日のお知らせです。
月曜日が定休日となっております。
7月は3日、10日、24日、31日がお休みとなります。
(なお、7月17日(月)は祝日の為通常営業致します。)
ご来店、ご連絡の際にはご注意頂きますよう、よろしくお願い致します。

 

 

皆様、こんにちは。「REGAL TOKYO」の大迫でございます。

ゴールデンウィークは皆様いかがお過ごしでしょうか。


去る4月28日より開催中の「工房職人の九分仕立て」パターンオーダー会には、お問い合わせやご来店を多く頂戴致しまして誠にありがとうございます。
週末の土曜日、日曜日には工房職人立会いのもと、仕様を選定されるお客様の表情を拝見

し、本当にオーダー会を楽しみにして頂いている事を改めて実感致しました。

 

そこで今回は「婦人靴の九分仕立て」について、改めてご紹介致します。
紳士の九分仕立てと同様に「ハンドソーンウエルト式製法」でお作りする本格的な作りの

婦人靴は、長時間着用しても疲れにくく、足下の安定感を維持しやすい製法の靴を女性

の方に味わって頂きたいという思いでお作りしております。
トラディショナルで流行に左右されにくいデザイン展開でご提案致します。

内羽根デザインは定番と呼ばれるデザインを女性らしい雰囲気で上品な印象を与えて

くれます。
外羽根デザインは活動的な印象で、足下が適度な軽快感を演出してくれます。

コンビネーションでお作りすると、ご自身のお好みやトレンド感を表現しやすいですね。

甲革は、ヨーロッパのタンナーによるカーフを中心に紳士と同様の素材をお選び頂ける

他に、茶系や発色の綺麗な素材もご用意致しました。


只今開催中の「工房職人の九分仕立て」パターンオーダー会では、限定素材としてオレンジ・ピンク・ラベンダーといったエアリーな色彩の革もご用意しております。


「白」の素材や底の材質、シューレースの選択といった細かな仕様までご選択頂ける他に、

フィッティングサンプルの靴をご着用いただき、甲の高さや幅の広さといった部分の調整

オプションもございます。
5月6日(土)、7日(日)の両日は工房職人が店頭でお相手致しますので、拘りの一足を

ご一緒に作り上げる楽しみを味わってみてはいかがでしょうか。


皆様のご来店を店頭でお待ち申し上げております。

 

「工房職人の九分仕立て」パターンオーダー会
4月28日(金)~5月7日(日)
【レディース価格】113,400円(税込)~
【お渡し予定】2017年8月上旬~


※なお、九分仕立てパターンオーダーシューズの通常仕様につきましては、紳士・婦人

ともに常時ご注文を承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

 

※定休日のお知らせです。
月曜日が定休日となっております。
5月は8日、15日、22日、29日がお休みです。
ご来店、ご連絡の際にはご注意頂きますよう、よろしくお願い致します。

 

 

こんにちは、工房の田尻です。
街を歩いていると、桜があちらこちらで見られるようになり、春を実感するようになり

ました。

 

本日は、以前ご紹介いたしました「九分仕立て」ご紹介の2回目をさせて頂きます。
今回は、‘16年秋のパターンオーダー会に足数限定でご用意いたしましたイギリスの

ピボディ社の革をお選び頂いた靴のご紹介です。

 

トップ画像の靴は、「burgundy(バーガンディ)」色です。 通常お選び頂けるアノネイ社

(仏)の同色とは違い、ヴィンテージ感というか少し枯れた風合いがあり、クラシックな

表情に仕上がっています。字の通りブルゴーニュの葡萄酒を想起させてくれます。

続いて、つま先はシャープなチゼルトウですが、少しマットな肌触りで、どこか優しい

印象を与えてくれるダブルモンクストラップです。

この「vermont」色の革は、靴クリームがとても染み込むのでお手入れが好きな人向きの

革かもしれません。3年後くらいには元の色は判らなくなるくらいエイジングされている

事でしょう。

こちらも同じ「vermont」色です。内羽根ストレートチップというとてもフォーマルな

デザインですが、甲革が黒ではないこと、そして羽根脇に小穴飾りが施されていることで

全く違った印象になりました。これならカジュアルでも使えそうですね。

こちらは「marron」色といって、ありそうでないライトブラウン色で手もみのようなシボ

が表面に入っております。今回のオーダー会で一番人気の革で即完売となりました。

茶系の革は沢山ありますが、「これだ!」と思うものが意外にないという経験のある方

には良かったと思います。

こちらのサドルシューズも前述と同じ「marron」色になります。一般的なサドルシューズ

は真ん中のサドル部分に違う革を用いたコンビ(2色)シューズが多いのですが、敢えて

こちらのお客様は同じ革でご注文されました。“英国調”という靴の起源を深く探求され、

このデザインに行きつかれました。この組み合わせは中々思い付きません。

始めにご紹介した「burgundy」とはまた違う革になりますが、こちらの「waxy ambassader」方が少し濃い印象を受けます。革自体は所謂BOXカーフと比べるととても足に馴染みやすいと思います。

チャッカブーツでハンドラスティングというのは殆ど無いので、フィッティングを求める

お客様にはぜひこのハンドラスティングのチャッカブーツをお勧めいたします。

 

今回も、お作り頂いた中から、いくつかご紹介させていただきました。画像公開にご協力

いただいたお客様にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。
また、今月28日(金)より春の「九分仕立てパターンオーダー会」が開催となります。 
皆様にお会い出来る事を楽しみにしております。


ビスポーク工房 田尻

 

 

こんにちは、工房の田尻です。
本日は、昨年秋のパターンオーダー会でご注文をいただきました工房の九分仕立ての

完成した靴をご紹介させて頂きます。

 

トップの画像の靴は、黒の外羽根プレーントウです。シンプルなデザインで大活躍しそう

ですね。甲革は水染めコードヴァンです。

そして、この配色はあまり見かけません。アノネイ社ボックスカーフ×シャラダ社

グリーンスエードのコンビネーションです。

コバ色を生地仕上げにすることでカジュアル度が増しました。

 

外羽根セミブローグ。こちらもストームウエルト生地仕上げです。

甲革はコードヴァンのカーキです。

 

婦人靴です。甲革はシャラダ社ブラウンスエード×国産キップ(白)。インナーの

オレンジが良い差し色になっていますね。


外羽根Uチップ。職人が一針ずつ手縫いをしているモカは存在感が違います。

 

九分仕立ての靴の履き心地や、靴の作りをご覧になってたくさんのご注文をいただき

まして、ありがとうございます。

今回は、お作り頂いた中から、いくつかご紹介させていただきました。

また、機会を見てご紹介させていただきたいと思います。

 

ビスポーク工房 田尻

 

 

こんにちは、「REGAL TOKYO」の門脇です。
ここの所一段と寒さが増して、お店周りでも落ち葉が見られるようになってきました。街ゆく方の

ジャケットの厚さも一段と増して、マフラーやコートを羽織る方も見られるようになってきました。

 

さて、REGAL TOKYOでは、10月28日(金)より「工房職人の九分仕立てパターンオーダー会」が

始まり、先週末は、職人に会う事を楽しみにご来店くださったお客様、遠方よりご来店くださった

お客様等多くのお客様がご来店くださいました。 誠に有難うございます。 この場を借りてお礼を

申し上げます。
なお、オーダー会は、11月6日(日)まで開催しております。


1.HandLasting九分仕立てパターンオーダーは、1足1足革の裁断から仕上げまで手間と時間をかけてビスポーク

さながらの作りで工房職人の手で作っております。足に吸いつくような履き心地やフォルムの

美しさをお客様から支持をいただいております。

 

ここで、お客様からご注文いただいた意欲作の靴の中からいくつかご紹介したいと思います。

2.ChiselToe 2eyeletDerby●木型 193型(チゼルトウ)
●甲革・色  コードヴァン(カーキ)
●価格 ¥177,120(税込)3.ChiselToeDoubleMonk●木型  193型(チゼルトウ)
●甲革・色  ルッソ社(伊) ドーバー (ダークブラウン)
●価格 ¥139,320(税込)

4.RoundToe Wing-MonkStrap●木型 272型(ラウンドトウ)
●甲革・色  カーフ(仏) (ネイビー)
●価格  ¥131,760(税込)

5.LadiesRoundToeU-tip●木型  レディース・329型(ラウンドトウ)
●甲革・色  カーフ(仏)×スエード(英) (ネイビー×ネイビー)
●価格 ¥116,640(税込)

 

パターンオーダーの靴は、甲革やデザイン、甲革コンビネーションなど仕様によって、靴の仕上り、

見え方が変わります。既成靴と違って、選択の範囲はありますが、お好みによって靴をお作り

いただけるのが、オーダーの楽しみです。
そして、オーダーする時に仕上りをイメージしながら、出来上がりを待つのも楽しみの一つですね。


6.Loafer Debut今回のオーダー会よりローファーがデビューし、また一つお選び頂けるデザインが増えました。
オーダー会が始まって、たくさんのお客様が楽しみに、お試しにご来店下さいました。

サイズサンプルを履いてみると、紐靴とは履き心地、フィッティングが違う事が判りますので、

そんな所を感じてご意見をいただければと思います。

7.PO Selectionまた、今回のパターンオーダー会では、ピボディ社の希少なデッドストックの甲革をカラー限定

足数でご用意する事が出来ましたが、残りわずかとなっております。

ご要望のある方がいらっしゃいましたら、早めにご来店またはお問合せ下さいませ。

 

今週末は、秋の日差しが感じられて、お出かけに良さそうです。パターンオーダーに興味のある

方は、ぜひご来店になってご覧いただき、お試しください。
今週末の土曜日、日曜日も工房職人が終日店頭におりますので、スタッフ一同、お客様をお待ち

しております。靴談義を楽しみながらご注文をお楽しみくださいませ。

皆様のご来店をお待ちしております。

 

※定休日のお知らせです。
月曜日が定休日となっております。
11月は、7日、14日、21日、28日がお休みです。
ご来店、ご連絡の際にはご注意頂きますよう、よろしくお願い致します。

 

 

『Shoes for Two』

November 01 2016

こんにちは、工房の佐々木です。
過ごしやすい季節になってきました。

 

2014年3月からスタートした婦人の九分仕立てですが、最近、お二人でオーダーして下さるお客様

が増えました。デザイン、革も全く同じお客様もいらっしゃいますし、同じ革でデザイン違いなど

ちょっとだけお揃いというのもあり、私も楽しみながら製作しています。

 

トップの写真は、ご夫婦でオーダー頂いた靴です。
写真左側が紳士(B906-a)、写真右側が婦人(J705)です。甲革はどちらもウエンハイム社ボックス

カーフで、外羽根プレーントウ。シンプルで合わせやすいデザインです。

ほとんど同じデザインですが、ストームウエルトやアイレットサイドの飾りミシンなどちょっとした

違いがあります。ライニングはパープルでお揃いです。

1.M and L CapToe●左側:婦人 J703  右側:紳士 B906-b

こちらも、ご夫婦でオーダーを頂いたお客様です。とてもお似合いです。
内羽根と外羽根ですが、どちらもアノネイ社のダークブラウンでパンチドキャップトウというところが

お揃いです。正直、羨ましいです。

 

(普段、オーダー靴以外の婦人靴を取扱いしていない為、女性のお客様は少し入りにくいかもしれませんが、) 現在、REGAL TOKYOの店舗では、秋の九分仕立てパターンオーダー会を開催中で、11/5(土曜日)、6(日曜日)は職人も店頭にいますのでぜひご来店下さい。

 

 

こんにちは、工房の田尻です。
今までお客様から「九分仕立てのローファーはないか?」というお問い合わせを多く頂いており、

我々もずっと試行錯誤しながら試作を進めてきました。

 

ローファーは紐靴と比べて調整が出来ないのと、履き口の長さによって、踵が脱げやすいという

フィッティング上においての違いがあります。既製靴を購入される際も同様の感想を持たれた方が

多いかと思います。
九分仕立てのローファーを製作するに当たり、我々も様々な観点からローファーを研究し、

既存の九分仕立ての製品とかけ離れたデザインにならぬようバランスを取りながら試作を重ねて

きました。

1.SquareToe Loafer九分仕立ての靴は、踵のフィッティングにおいて、マシンメイドとの差がはっきりするハンド

ラスティングですが、その効果が損なわれぬよう履き口の広さを適度な長さに設定し、紐靴と

比較しても変わらぬ踵フィッティングを心掛けました。


また、踵に入れるカウンターと呼ばれる芯材は、紐靴の九分仕立てよりも内踏まず部分を短く

して、固定する部分を少なくして荷重によるトップラインの開きに対してフレキシブルに対応

できるよう工夫しました。

紐靴特有のアジャスト機能は残念ながらありませんが、ハンドラスティングにより木型に密着

させているので押さえるべきボールウェスト部分はしっかりホールドされております。

 

デザイン面においては、モカ部分が本体側の革より上にくる“のせモカ”仕様のデザインにし、

パーツを別々にすることでコンビシューズとしても楽しめるようになっております。癖がなく、

ローファーと言われて多くの人が思い浮かべるようなデザインを心掛けました。
甲革はコードヴァンも可能ですが、ソールの厚みはダブルソールだと“返り”が悪くなってしまい

ますのでシングルソールのみとさせて頂きました。サイズはメンズの23.0~27.0cmの設定で、

REGAL TOKYOだけの展開とさせて頂きます。

 

なお、10/28(金)~11/6(日)の期間に「工房職人の九分仕立てパターンオーダー会」を開催

いたしますが、期間限定素材としてピポディ社のデッドストック革5色を足数限定でお選び

頂けます。ローファーと一緒にこちらもぜひご検討頂ければと思います。
オーダー会期間中の土曜日、日曜日は作り手がお客様のお相手をさせて頂きますので、皆様と

お会いできるのを楽しみにしております。

 

工房職人の九分仕立てパターンオーダー会
期間:10/28(金)~11/6(日)
価格:メンズ ¥129,600(税込)~、レディース ¥113,400(税込)~
*今回ご紹介のローファーはメンズのみとさせていただきます
お渡し予定: 2017年3月上旬~

 

 

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