こんにちは、「REGAL TOKYO」の門脇です。

今年の夏は、例年になく寒暖の差が大きかったり、晴雨の天候が日替わりに変わって、過ごし

にくく感じます。私の身の周りで体調を崩されている方も増えていますが、皆様いかがお過ごし

でしょうか。

 

さて、今月から3ヵ月に亘って開催される秋のパターンオーダー会では、グレー系の無彩色を基調

としたスタイルに合わせて楽しめるカラ―や素材をご用意しました。

スムース革にスエードや型押し革などを合わせたり、彩度を抑えたカラ―とのコンビネーションを

する事で異なった印象になる靴をお作りいただけます。
それぞれのオーダー会では、木型や作りの他にも特徴がありますので、お客様の嗜好に合った靴

をお楽しみください。

 

本日は、オーダー会向けに見本の靴が仕上がりましたので、甲革素材のご紹介をいたします。  

 

一つは、デュプイ社(仏)のサドルカーフをご用意する事が出来ました。
カラ―は、ブラック、ダークブラウン、ブラウンの3色です。上のストラップブーツは、ブラックとダークブラウンの甲革コンビネーションで作ったサンプル靴です。


この革を初めて見た時は、艶感があまりなくて他の革素材と比べると目立たないなぁと感じました

が、手に取って見ると、カーフらしいキメの細かさとしなやかさを共に併せ持っており、素朴な中に

も素材本来の確かさを感じました。 

さて、クリームを塗って見るとどうでしょう? 革好き、お手入れ好きの方には、気になる所だと思い

ます。サンプルの靴を見て、クリームを塗って爪先には、ワックスで鏡面仕上げを施してみました。

私の感想ですが、レギュラー素材のボックスカーフ(独)もお手入れをする程に艶が増していくの

ですが、それと似た感じになるのではないかと感じました。

 

ダークブラウンにも同様にクリームを塗って、カカト廻りにワックスで鏡面仕上げを施しました。

ブラック同様に艶が増してきましたが、ブラックとの違いは、クリームを塗り込む程にクリームが

革に馴染み、革の経年変化が楽しめそうな仕上がりになってきました。

ブラウン色も同様だと思います。 

このサドルカーフで靴を作ると、履き始めは、落ち着いた佇まいですが、履いていくと革が足に

馴染み、クリームが革に馴染んで、所有する方だけの1足に仕上がるのではないかと思います。

また、シックな革素材なのでスエードや型押し革など他の素材とのコンビネーションにも相性が

良いのではないでしょうか。

 

もう一つは、レギュラー素材のアニリンカーフに新色のブラウンをご用意する事が出来ました。

レギュラーでは、ブラック、ブラウン、ダークブラウン、ワインの4色からお選びいただけますが、

レギュラー色のブラウンよりも赤身のあるブラウンです。

こちらのアニリンカーフ(仏)は、パターンオーダーの甲革素材の中でも定評があり、きめの細かさ

と艶感が特徴の一つです。そして、クリームを塗ってワックスで爪先に鏡面仕上げを施すと、更に

艶感が増して綺麗な靴に仕上がります。

最近、肌目の綺麗な明るいブラウン色の靴をお探しの方がいらっしゃいますので、そんなお客様に

お勧めしたいですね。

 

以上、今回初めてお目見えする革素材をご紹介いたしました。 
オーダー会では、個々の素材ごとに特徴がある革素材を厳選してご用意しております。通常の

オーダーでは作れない革素材をお選びになれますので、より拘りの1足がお作り頂けます。 
(工房職人の九分仕立てパターンオーダー会では、今回ご紹介した革素材とは別に工房の革在庫

からご用意する予定です。詳細は、またブログでご紹介いたします。)

 

9月は、15日(金)より「REGAL Built to Order System」パターンオーダー会が開催となります。

13日頃には、見本の靴や甲革素材など準備が整ってまいります。 ご質問などございましたら、

お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

皆様のご来店をお待ちしております。


※定休日のお知らせです。
月曜日が定休日となっております。  9月は、4日、11日、25日がお休みです。
(9月18日(祝・月)は、「REGAL Built to Order System」パターンオーダー会期間中につき、通常

営業致します。)


ご来店、ご連絡の際にはご注意頂きますよう、よろしくお願い致します。

 

 

  • REGAL SHOES
  • REGAL CORPORATION

backnumber

rss