『裏に凝る 2』

August 08 2017

靴を履き、立位のときは、まったく見ることが出来ない接地面は、言って見れば「裏」になります。

今回はこの「裏」底面についてです。

 

表のデザインではウィングチップや、ストレートチップなどなど、甲革はカラーコンビネーション、

素材の組み合わせ、と表側はバリエーションが豊富です。

底面《接地面》のデザインは素材が革ですと、制約も有りますが、赤色単色や、赤とベージュの

コンビネーション、各種オーナメント飾りといろいろ凝ったものも有ります。それらには、「後ろ姿で

チラチラ見える」といった奥ゆかしい主張が有ります。
しかし、歩くことにより、地面との磨耗で削られてしまう、という儚さも併せ持っています。

 

さて、REGAL TOKYOオリジナルの「品番W984~W987」では、その底面は(写真上)色の部分が

日本の象徴、富士山型になっています。

工場への製作指図書では、【底仕上:「フジ型」】と記載しております。が、岩手県の工場の現場

では、「岩手山ではないの?」との声も有ったとか。

 

「黒フジ」は黒のストレートチップ(W985)のみでライニングも黒の仕様になっています。

「赤フジ」はそれ以外(W984、W986、W987)で採用されています。
「半カラス仕上げ」と呼ばれる底色のコンビネーションでも色々なパターンがあります。チョッとした

拘りですが、その違いをお楽しみいただければ幸いです。


今回ご紹介のREGAL TOKYO ORIGINAL
品番/デザイン:W984EB / プレーントウ(外羽根)
       W985EB /  ストレートチップ(内羽根)
       W986EB / フルブローグ(内羽根)
       W987EB / フルブローグ(外羽根)
甲革:カーフ(仏)
表底:革(栃木レザー社製ベンズ)
踵:オリジナル耐久化粧ヒール
製法:グッドイヤーウエルト式製法
価格:¥56,160(税込)

 

 

  • REGAL SHOES
  • REGAL CORPORATION

backnumber

rss