『裏に凝る』

July 05 2017

REGAL TOKYOは東京都中央区銀座1丁目に店舗が有りますが、歴史を遡って「東京」に

なる前の「江戸時代」のことを見てみましょう。

 

事件や災害も有りましたが、太平の時代といって良いでしょう。当然いろいろな文化が

育まれました。絵画、演劇、読み物、祭り、などなど。下地には庶民の識字率の高さも

あったといわれています。

そんな中「演劇」が華やかになれば、その行き過ぎにストップをかけるように、幕府から

○○禁止令などが出され、取締りが強化されています。

一時はおとなしくなるのですが、再度、同じような御触れが出されました。

 

「たこ揚げ禁止」の令が出たときは、平気で凧を揚げて、これは「タコにあらず、イカで

ある」と言ったとか。庶民のたくましさを感じずにはいられません。
また、派手になった着物(ファッション)に対し、派手なもの禁止令が出ると、遠目には

地味な「江戸小紋」と言われている、実は細かく繊細な模様が全面にある大変手間のかかる生地が開発されています。
そして裏地に非常に派手な色、柄を使い、歩いたときチラと見えるくらいが「粋」と言って好まれました。これは今に続く、日本文化の一つでしょう。

 

さて、日本の靴産業は、明治3年3月15日(1870年)に日本で初めての製靴場が作られて

からになるわけですが、当初は軍隊の装備をしつらえるのが一番の目的でした。

輸入に頼ってはいられないと、国命により靴産業を立ち上げ発達してきたのです。当時

は、軍需産業、実用品であり、富国強兵の一翼を担っていたわけです。

現代はファッションのひとつとしてさまざまなデザイン、素材が有り、その人の生き様

をも表現する物にもなっています。面白い時代になってきました。

 

前振りが長くなってしまいましたが、クラシックなスタイルの多いREGAL TOKYOの商品

には、裏を「赤」や「紫」で作ったものが有ります。
さらにオーダー靴では、他の色も選択できます。
グッと「粋」度がアップすると思いませんか?外観はクラシックなまじめな社会人、靴を

脱いで中を見ると、「チャーミング」な・・・・・・靴も面白いではありませんか。

 

 

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