こんにちは、工房の田沼です。

「REGAL TOKYO」では、「秋のパターンオーダーフェア」を実施中でして、今は「Builtto Order System」のパターンオーダー会を行っております。(おかげさまで好調です!ありがとうございます。)

 今回はそんな中、11/3(祝・木)~11/13(日)に予定しております「工房九分仕立て」の事をお話させていただきます。

「秋のパターンオーダーフェア」では、昨年の秋に登場して大変ご好評をいただいております「ラウンドトゥ」で、アメリカンタイプのデザインを新たに追加いたします。

まずはこちらのロングウィングチップ。

 

 

 

最近、色々な雑誌でも見かけますし、リーガルのウィングチップの代名詞でもある№「2235」に代表されるような、歴史あるこのデザインを九分の木型に載せました。

これは、提携工場による慎重な親子穴のパンチングや工房での精巧な縫製で仕上げたアッパーを、手釣りと手掬いによって木型の形を忠実に再現しました。

更に、自社工場による丁寧な底付けで、アメリカンタイプの雰囲気を表現した贅沢な1足となりました。

素材は英国ピポディ社のCAVALRYです。こちらはデッドストックの素材で、今回アメリカンタイプということで、あえて雰囲気の出るソフトガラスをチョイスしました。イメージ通り、クラシックなアメリカ靴の雰囲気が出せたと思います。

 

 

 

 

 

九分仕立てサンプル サドルシューズ.jpg

 

  次に、こちらのサドルシューズです。

こちらもデザイン№「2051」に代表されるように、リーガルの顔とも言うべきデザインです。

九分仕立ての木型に載せると「無骨な」というより、少し「品のある」顔つきに仕上がったのではないでしょうか。

こちらであれば、色と底周りの組み合わせによっては、ドレス方向にもカジュアル方向にも振っていただけ、色々な仕様を選ぶパターンオーダーならではの醍醐味を味わっていただけると思います。

素材は、つま先部分は、ZONTA社のDAKOTA、サドル(鞍)部分はNUOVO ETRUSCOの型押し革でカジュアルにしてみました。こちらもやや張り出したコバと相まって良い雰囲気の1足になりました。

 そして、良く見るとわかるのですが、今回よりウェルトの「縫い回し」(ウェルトを1周縫い付ける)とストームウェルトの選択がラウンドトゥの木型で可能になりました。底周りで地味な部分ですが、靴の雰囲気をガラリと変える選択肢だと思います。「どんな雰囲気の靴にしようかな?!」というお客様の楽しい悩みを増やしてみました。

この2足は、先行して店頭に置いてありますのでぜひ現物をご覧になってみてください!

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