こんにちは、「REGAL WOMEN銀座店」の斉藤です。


 暑い日が続いていますが、「Built to Order System」(以下、BOSと省略)の世界ではもう秋の気配が漂ってきています。 というのも、大変申し訳ない話なのですが、通常BOSはオーダーを頂いてから1~1.5ヶ月後のお渡しになっているところ、8月の「お盆休み」時期は工場もお休みして、その分普段よりもお渡しが先になってしまうからです。具体的には、今、BOSのオーダーを頂いても、9月のお渡しなってしまうものもでてくる可能性があるということなのです。年に2回、年末・年始のお休み時期と共にお客様のご理解・ご容赦いただければ幸いです。


    そこで、 ならばいっそ、この時期に秋物のオーダーをお考えになるのはいかがでしょう?というのが  今回のテーマです(本題に入るまで長かったですね)。


    秋と言えば秋の長雨!今年の梅雨に雨用の靴でお困りになった方、季節を先取りして、今のうちにオーダーしてしまうのも手ですよ。結局、この国では年中どこかしらで雨が降っていますからね。雨用でしたらウォータープルーフレザーにダイナイトソールの組み合わせ、これが最強です。ウォータープルーフレザーとは、なめしの段階で防水剤を染み込ませた革で、大変水に強い性質を持っています。BOSの靴はグッドイヤーウェルト製法で作られていますので、構造的には完全防水ではありませんから多少水が入ってくることはありますが、靴自体は雨を気にせずに履いていただけます(完全防水ということでしたら、既製品でゴアテックス®ファブリクスを使用した靴がありますので、そちらをお勧め致します)。


  さて、実用本位だけではつまらないと言う方には、天然ゴムのクレープソールを使用したオーダーがお勧めです。甲革にはスエード素材というのが定番の組み合わせですが、型押し革、ベジタブルタンドカーフ(キップ)、さらには水染めコードバンとの組み合わせなんていかがでしょう? 水染めコードバンのカーキにクレープソールなんて、秋のコーディネイトに最高だと思いますよ(このカーキという色は最初、緑かかっているのですが、履きこむうちに段々と茶色味を帯びてきて、丁度「枯葉」のような色に変わっていくのです)。 「コードバンは硬いから...」と敬遠していた方も「返り」の良いクレープソールとの組み合わせなら快適に履いていただけるはずです。


 どうです? そんな風にあれこれと構想(空想?)を巡らしていると、暑い夏もあと少し。むしろ、行く夏を惜しむくらいの気持で暑さを乗り越えられるのではないでしょうか!


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