こんにちは、REGAL WOMENの斉藤です。


銀座一丁目のREGAL WOMENの2Fにオーダーの拠点を移してから早くも10日が過ぎましたが、毎日多くの方にご来店いただいております。 皆様、本当にありがとうございます。


 ところで、このREGAL WOMENではBespokeとBuilt to Order Systemの2種類のオーダーを受け付けているのですが、今回は2月1日からBuilt to Order System(以下、BOSと省略)に新たに加わった2デザイン「タッセル」と「ビット」について紹介しましょう。

 

実は私、「タッセル」も「ビット」も持っていないのです。 それというのも、どうもこの2デザイン、いま一つ自分の服装に合わないような...なんて、特に根拠の無い先入観にとらわれていたんですね。 「タッセル」はもっと年齢が上の人が履くイメージだし、「ビット」は軽すぎるような...。 


 でも、新しいBOSのデザインを見たとき、そんな考えは払拭されました。 というのも、BOSの木型というのは、トラディショナルな英国調をベースにしながら、ほんのりと現代的なアレンジを施した結果、今のベーシックを表現しているからです。 この木型で作られた「タッセル」も「ビット」もビジネスでもコーディネイトしやすい位に落ち着いた印象になっていると思うのですが、いかがでしょう?


 ところで、ここまで読み進んでいただいた読者の方々の中には、「タッセルなら前からあったじゃないか」と思っている方もいらっしゃるかと思います。 確かに今までもBOSのラインナップには「ウイングタッセル」がありました。 自分も「なぜ同じようなデザインを?」と思っていたのですが、こんなエピソードを思い出しました。 以前、BOSでタッセルを注文したいというお客様を接客した折、「こちらのデザインですね」とウイングタッセルのサンプルをお見せすると、そのお客様は「そうではなくて、甲のところがUチップみたいになっていて...」とおっしゃったのです。 そして、そんなことが何度もありました。 自分はタッセルを履かないものですから、「ウイングタッセル」も「タッセル」も同じように考えてしまっていたのですが、こだわりのあるお客様にとっては全く別物なのです。 そしてそういったこだわりをお持ちの方に向けて提供しているのがこのBOSなのです。 そう思うと、あえて似て非なる「ウイングタッセル」と「タッセル」という2デザインを作り分けようとした、企画の方に頭の下がる思いになったのでした。 


 そこで、この「タッセル」と「ビット」をオーダーしようと考えている方に何かオススメの組み合わせはないものかと考えてみたところ、思いついたのがこれです。 ズバリ、「ネイビーのベジタブルタンドキップ」と「クレープソール」の組み合わせ...ダメですか?


 このネイビーのベジタブルタンドキップという素材は結構青みが強く、トゥとカウンターに「焦がし」が入っているので、適度なカジュアル感が出せると思うのです。 そこで、底には柔らかで返りの良い天然ゴムのクレープソールを組み合わせれば、春から夏にかけてのリゾートシーンなんかで活躍しそうな気がするのですが、いかがでしょうか? ちなみに、この組み合わせなら、39,900円(税込)でオーダー可能ですよ!


 ここ何年も、ファッション関係者の間では注目され続けていながらいまひとつの盛り上がりだった「タッセル」ですが、そろそろ脚光を浴びそうですね。 そういえば、シェットランドフォックスの2010年春夏コレクションの中にも「ウイングタッセル」があったような...それもケンジントン初のスリッポンとして...。 こちらの情報はもう少ししたら発表できると思いますので、あと少しお待ちくださいね。

 

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