カタチにする

March 06 2009

ビスポークサンプルを作る時、スタッフの間でイメージが分かれ、なかなか仕様が決まらない時があります。


今回はサドルシューズを水染めコードバンで作ることになり、9色から2色を選ぶ時も36通りの組み合わせがあるので、どの組み合わせにするのか、もちろん意見が分かれました。


その後、話し合いで藍染と柿渋に決まりましたが、同じ革の組み合わせでも どのパーツにどの色を使うかでどれくらい印象の違うものが出来るのか試してみよう という事になり、左右の色を逆にして作ってみることにしました。



 どうでしょうか?



お客様でもイメージだけでは決めかねて、仮縫い時に革の組み合わせや色、トウキャップの形、メダリオンなどを左右で変えて試される方がいらっしゃいます。


デザインによって履き心地が違ったり、木型に合わせて一つ一つ型紙をおこすので、左右で全く別の仮縫い靴を作ることは出来ませんが 、悩まれているお客様のイメージを出来るだけ仮縫い靴に盛り込めたらと思います。


矛盾してしまいますが、左右どちらも選べず、悩みを増やすような素敵な仮縫いの靴ができたら最高かもしれない と思うこともあります。

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